MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

サッカー教室

2015-09-08 | Weblog
小学校から帰ってきた息子(7歳)が
「早くここに電話して!早く!」
とチラシを持ってきた。

見ると「サッカーまつり」と書かれている。

どうやら近所のサッカースクールが生徒募集のために無料で教室を開くらしい。
そのチラシを校門で配ってたんだって。

「先着10人だから早くして!」

って言うけど…

お前がサッカーしたいって初めて聞いたぞ?
友達が来ない限りなかなか外で遊ばないインドアなヤツがサッカーなんてするのか?

本気でやりたいならやらせようとは思うけど、絶対に今のテンションで言ってるだけだ。
たぶん校門で色んな生徒が騒いでいるのをみて感化されたんだろうね。

やらせるだけ無駄な気がするなぁ。

まあこの機会に初めさせてもいいんだけどさ。
自分から言い出したんだから、ちょっとは頑張るだろう。
スポーツは出来るだけやっていたほうがいいしさ。
サッカーやってるのとやってないのでは今後のモテ度が全然変わってきちゃうしさ。
どんな人でもサッカー、野球、バレー、バスケのうちどれか一つでも真剣にやってれば、ちょっとはモテるようになるもんね。

学生時代全くモテる事なかったボクのようにならないためにも、やったほうがいいとは思う。

でもなぁ。
ボクの息子だったら、続かないのは目に見えているんだよな。
体育の時のサッカーは全然楽しくなくって、常に味方のゴール前でプラプラしていたもん。
たまたまボールが飛んで来た時は、ボクと同じレベルの友達4人で円になってその真ん中にボールを入れた。
そしてそのまま4人で肩を組んでボールをゴールまで運ぶという技をやったら、サッカー上手い人達から本気で怒られたもんね。

どう考えてもサッカーが上手くなる家系ではない。

「本当にやりたいの?」

と聞くと

「だってまつりって書いてあるから!絶対に面白いよ!」

と、「サッカー」部分よりも「まつり」部分に興味がある様子。

こいつ、よく分かってないな?
まつりとは書いているけど、やる事はサッカーなんだぞ?
金魚すくいとか綿菓子屋さんとかがあるわけじゃないんだぞ?
普通にサッカーの練習して終わりだぞ?

と言ったらちょっとテンション下がってきましたわ。

それでも行かせてみようかとも思ったけど、開催日が息子は用事がある日だったので無理でした。
今回は断念。
またこんな機会あるだろうから、その時に行けそうだったら検討してみようかな。