MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

パトカーと竹

2014-11-02 | Weblog


朝から北九州へ。

友達が関わっているお芝居があるんだよね。
同級生がこうして県外で活躍しているのは嬉しい事だ。

しっかり観て撮ってきましたよ。
お祭りの中の一つに芝居のステージがあるという感じのやつでした。
パトカーやら覆面パトやらが登場するという刑事ドラマでしたわ。

今後どうなるのかは知らないけど、これからの活躍も楽しみにしておこう。

北九州から帰ってからはすぐ、息子(6歳)やY氏らと『臼杵竹宵』に行った。

何年か前に一度行った事があるんだけど、街中に火の灯った竹があちこちに置かれているって祭りなんだよね。
そろそろまた行ってみたいなって思ってた頃だったから、Y氏から誘ってもらえて助かったよ。

現地に着き、さて見るぞ!

と思ったら、息子らの「お腹すいた!」コールによりまずは食事する事にした。

屋台で買ってそこら辺に座って食べる。
単なる道ばただ。
目の前を次々と人が通っていて決して衛生的ではないし、行儀もよくない。
でもお祭りの時はこれがいいのだ。
普段食べないような場所で食べるってのが楽しい。

いきがった若者でもない限り、普段こんなとこで食べる事ないもんな。
オープンカフェと思えばシャレてる感じがしないでもないし、ここもなかなか悪くないよ。

食事後はようやく散策へ。

単なるロウソクの火だけど、それが竹に入って大量にあると見応えがあるね。



街を歩けば大量のロウソクの火。
こっちを登れば、そこにも大量のロウソクの火。
さすがにここにはないだろうという裏路地を進んだら、こちらにも大量のロウソクの火。

もうそろそろロウソクの火はいいよ。
と思っても、前方にはズラリと大量のロウソクの火。

なかなか凄いものだ。

しかしこんなとこにまで『妖怪ウォッチ』関連の飾りがあるとはなぁ。
日常を忘れたいような空間なのに、こういうのを見たら一気に日常感が出ちゃうよ。
まあ子供達はみんな喜んでいたけどね。



その後もまだゆっくり見たかったけど、散策開始からずっと「わたがし!」という声がしているんだよね。
息子たちから。

その場しのぎで「後で!」と言ってしまったので、買わないわけにはいけない。
気付けばもう屋台の閉まる時間だから、散策半ばで急いで屋台のあるとこに戻りましたわ。
どうにかまだ空いていて助かったよ。

しかし…

随分と列が出来てんな。
15人くらいかな。
その場で作って渡すタイプのだから、作るのに1人2分くらいかかっちゃうんだよね。
だから30分近くその場で待ったまま。
他の屋台が次々と撤収する中、ここだけまだ行列が出来ているよ。

まあ、綿菓子には絶対に必要ないと常々思っている外のキャラクターの袋がない分、値段も安くてよかったけどさ。

それにしても。
30分待ったのに食べるのは3分で終了するってのは悲しいものだね。