MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

いしまつ

2008-07-27 | Weblog
甲子園出場校が出そろったらしい。
TVでは、出場を決めた選手がガッツポーズをしていた。

いいよなぁ。
ガッツポーズ。

考えてみりゃ、ガッツポーズなんてほとんどしたことないわ。

冗談というか遊びというかで、たまにする事はあるけどね。
テニスで勝った時なんかにもする事あるけどね。

でも、そんなの所詮、無理矢理やっているガッツポーズだ。
心の底から溢れ出るガッツポーズではない。

やっぱガッツポーズってのはさぁ。
無意識の上に感極まってやっちゃってるもんだと思うのよね。
気付けば右手握りこぶしを天高く突き上げているものだと思うのよね。
なので、ボクのやっているのは所詮ニセモノ。
単なる、やらせのガッツポーズ。
天然物と養殖物ほどの違いがある。

ここはいっちょ、本物のガッツポーズをしてみようではないか。
男として産まれた以上、ガッツポーズをせずに死ぬ訳にはいかないのだ。

と言っても、今のボクに何がある?
心からガッツポーツが出来るような事があるのか?

ガッツポーズをするからには、何かを成し遂げた時だ。
思い描いていた夢が叶ったり、目標に辿り着いたり。

シャインクラブが売れてくれりゃガッツポーズでもするんだろうけど、それはもうちょびっと先の話。

他に“目標達成”するような事があったか?
う~ん。
自分でも驚くほどに、何も思い浮かばない。

何かないのかねぇ。
無いならないで、やってみたい事とか無いのかねぇ。

東海道新幹線の駅名を丸暗記したいとかさぁ。
牛乳パックで巨大ロボット作ってみたいとかさぁ。
太鼓の達人を画面見なくてクリア出来るようになるとかさぁ。

ダメだ。
やっぱり何もやりたい事が無い。

こりゃ参った。
憧れのガッツポーズはまだまだお預けとなりそうだ。

ここは一つ、ガッツポーズをするための目標を見つけるのを目標にしよう。

いい目標を思いついたら、目標達成となる。
その時は、さぞかし素晴らしいガッツポーズが出来るだろう。

ラオウのガッツポーズを超えるほどの、後世に残るガッツポーズが期待出来そうだ。
楽しみ楽しみ。