MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ざわっ…

2007-12-19 | Weblog
数人で飲みに行った。

行った先はH氏婦人の知り合いの焼き鳥屋さん。
年老いた夫妻が駅前でやっている、いい雰囲気の店だ。

ビールと焼き鳥を注文して、チビチビ飲んでいく。
焼酎も飲んだし、地鶏の炭火焼も食べたし、満足満足。

焼き鳥屋を出ると、2軒目はどこに行くかジャンケンで決めることになった。
それぞれ行きたい場所を言っていく。

『ドトールコーヒー』
『ロッテリア』
などなど。

すると、電車で来ていたR氏が

『みんなで(自分の)家までドライブ』

と言うではないか!

なにを~!!
めんどくせぇ~!!

ここからR氏の住むとこまでは電車で50分。
車だと1時間ほど。

それ以外の人は近くだから1台の車で来てたんだけど、彼だけ全く別の方向なんだよね。

彼にだけは勝たしてなるものか。

が…

1発でボクとR氏だけになってしまった。
みんな弱すぎ!

ボクの提案した『ラーメン屋』かR氏の『ドライブ』か…

負けられねぇ!
周囲からの期待も半端じゃない。
絶対に負けられない戦いがここにある!

この緊迫感。
このプレッシャー。

カイジの限定ジャンケン級の一戦だ。

そして…

『ジャ~ンケ~ン…ポン!!」

R氏はパー。

ボクは…チョキ。

勝った!
勝ったよ!!

良かったぁ~!!

これ負けてたら、ボクがみんなから責められていただろうなぁ。
危ない危ない。

ということでラーメン屋へ。

その店は自分でニンニクを擦って入れることが出来る店。
みんなは「明日仕事だから…」と遠慮して入れない中、ボクはたっぷり入れてやりましたわ。

「クサい」と言われながらも構わず食べる。

自分でも自分がクサいと思うほどだから、周りはかなりクサかっただろうなぁ。

帰りはH氏の車で送ってもらう。
当然、車内はニンニク臭。
ファブリーズのごとく、シートに染み込むほどにまでまき散らしてやりましたよ。

これでしばらく匂いつきの車になって、H氏も楽しいはずだ。
羨ましいなぁ。