MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ハンドバアグ

2006-10-31 | Weblog
ハンバーグを作った。
台所に『DSお料理ナビ』を置き、彼の指示に従いながら作業していく。
NintendoDSのソフトなんだけど、これの凄いとこは音声認識するってとこ。
相手も音声で手順を説明してくれるんだけど、「オッケー!」と言うと、次の項目に進んでくれる。
うは~!便利~!
料理しながら手が汚れていても快適ってわけなのだ。

ただね。

その音声認識が敏感すぎるの!
少しでも物音がしたら、その音に反応してしまう。
言葉として認識してないから「ん?」と言われるんだけど、その「ん?」が鬱陶しい!
一度二度ならいいけど、少し音がするたんびに
「ん?」「ん?」「ん?」

いちいちうるせぇ!

おまけに、たまに物音を「オッケー」と認識してしまい、勝手にページが進んでいくこともある。
まだタマネギ刻んでる段階なのに、相手は肉の焼き方の説明を始めちゃってんの!

早すぎるっての!

そのたびに「戻る!」「戻る!」「戻る!」と連呼し、所定のページまで戻らさせる事になって面倒だ。

だから、少しでも物音をたてないように作業していくことになる。
テレビやラジオはおろか、鍋や食器の音もしないように、そ~っと作業する。
薄暗い台所で1人、ネッチャネッチャとこねくり回していくのはかなり寂しいものがあるが仕方ない。

言われるがままに練り、そして焼き、皿に盛り完成。
そして食べる。

う~ん。
普通だね。
激マズってわけでもなく、バカ旨ってわけでもなく、ただただ普通のハンバーグ。
ま、こんなもんでしょ。

なんだか料理って意外と簡単ね。
分量や手順も適当だったけど、案外それっぽくなるものだ。
生まれてこのかた料理といえば、ソーメンかラーメンを茹でる程度しかしたことなかった。
が、「DSお料理ナビ』を手に入れてからは違う。
前回はカレー、今回はハンバーグと、格段に料理の腕が上がってきている。

レストランでも開こうかしら。
カレーとハンバーグとソーメンだけのレストラン。
身近な友達50人くらいが毎日毎日通ってくれりゃ経営も成り立つだろう。
メニューの少なさにブーイングが出るまでは続けられそうだ。
6日くらいはいけるね。

その後、タツヤが来たので試食してもらおうかと思ったけど、味よりも量の人なのでやめておきましたわ。
マズいと言われて夢が打ち砕かれそうだし…。