きりたんぽ

Ｉ氏とＭ氏が来て鍋。
Ｍ氏たっての希望で「きりたんぽ鍋」をしてみた。
名前はよく聞くけど実際に食べるの初めて。
イメージ的にはチクワと同じようなものかと思ってたけど、実際はご飯を
チクワ状に固めただけのような感じの食べ物。
だから、早く鍋から出さないとボロボロと元のご飯に戻っちゃうの。
たぶんずっと置いておいたら雑炊になったんだろうね。
まあ美味しく食べましたよ。
と、「もう食べられない」というＭ氏。
あれだけ「きりたんぽ！きりたんぽ！」と熱望していたＭ氏だが、いざ鍋
を始めるとすぐにお腹一杯になったようだ。
ずいぶん早いなぁ…。
仕方なく残り３人で食べていくものの、しばらくしたらボクらも限界にな
ってしまった。
鍋の中にはまだ鍋半分くらいが残っている。
捨てるには勿体ない。
じゃあどうするか…
競技の結果、ジャンケンで一番負けた人が、ジャンケンで一番勝った人が
オタマ一杯分すくった量だけ食べる事に決定した。
さっそくジャンケンポン！
そしたらもう世の中上手いこと出来てるもんだね。
一番負けたのはＭ氏。
あんまり食べなかった罰だ。
でも、一番勝った愚妻はちょっと遠慮してあんまりオタマにすくわない。
もっとゴソッとすくえばいいのに…
まだまだ鍋の中は大量に残っているので再びジャンケン。
と…
またも負けるＭ氏！
なんというツキの無さか！
今度一番勝ったのはボクだったから、もう思いきりすくってやりましたよ。
さらにそれからもＭ氏は負ける負ける。
負ける確立は４分の１のハズだけど、恐ろしいくらいの高確立で負けてや
んの。
山盛りになった茶わんを見て泣きながら食べてましたわ。
ちなみにボクは一度も負けず。
正義は勝つ！