MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

モー娘。

2003-04-26 | Weblog
人生には予測不可能な事態というものがある。ふいな事故や思い掛けない展開がある。
今日のボクもそうだ。
何故!?何故ボクは今『モー娘。のコンサート』に来てペンライトを手にしているのだろう!?
事の成りゆきはこうだ。
ボクは『イッセ-尾形ライブ』に行こうと福岡に行くつもりだった。
ちょうど同じ日にA氏とS氏は『モー娘。コンサート』に福岡に行く予定だった。
それならと、3人一緒に福岡に行く事に決まっていた。
しかし 『イッセ-尾形ライブ』のチケットが取れない。
先攻予約でも取れない。
ローソンチケットでも取れない。
あるかないか分からない当日券目当てで行くしかなかった。

ところがだ!
前日の夜になってA氏から一本の電話。
「風邪ひいちゃいました…。39度です…。」
との連絡が!なんたる事だ。

超“辻ちゃん”ファンのA氏は前々から楽しみにしていたというのにさぞかし残念だろう。
風邪のせいか悔しさなのか、涙声に聞こえる。

翌日。
気付けばボクは『モー娘。ライブ』の会場に来ていた。
アイドルのコンサートなんて初めてだ。
三十路にしてアイドルコンサートデビューすることになるとは夢にも思わなかった。

ボクと『モー娘。』の関わりは、たまにTVで目にするくらいだった。
家に『モー娘。ドンジャラ』があり、たまに友達と遊ぶのが『モー娘。』との一番深い付き合いくらいだった。
そんな人間がライブに行っていいものなのだろうか?
場違いじゃないんだろうか?
不安が駆け巡る。

会場駐車場についてまず驚いた。
腕章やハチマキを巻き、ハッピを着た男どもがぞろぞろいる!
何か凄いぞ!
ボクが唖然としていると、さらに上を行く派手なファッションの男が出てくる。
さすがにこれが限界だろう、と思っているとさらに派手なファッションが出てくる。
よくみるとそこら中にいるわいるわ。
モー娘の写真を体中に張り付けた男や、ミニモニの格好をした男(推定25才。しかも1人で来てる)などいろんな人がいる!
こんな世界があったんだ。
モー娘の写真を印刷した車も停まっている。
さらに駐車場横ではモー娘メンバーの名前を刺繍した特効服を着た集団が輪になり
「(1人が)本日は~加護ちゃんを~命賭けで~応援しま~す!!!」
「(他のみんなが)オッス!!!!」
というエールの交換が行われていたりする。
そしてついに会場入り。
さっきからA氏から何度もメールが入る。
気になって仕方ないのだろう。
文面からして、羨ましさ満点の内容だ。
可哀想だが、今回は病気だからしょうがない。
ここはボクがA氏の分まで“辻ちゃん”を応援してあげよう。

出発前にA氏からチケットと共に手渡されていた紙袋をあけるとペンライトが出てきた。
これをボクに使えというのだろう。
さらに一緒に行っていたS氏から蛍光ブレスレットをはめられる。
まわりのファンからみたらかなり地味な部類にあたるのだろう。

開演前にトイレに行こうと思い、行ってみて驚いた。
男子トイレに行列が出来てる!
と思ったら、大便のほうの行列だった!
ボクもいろんなイベントに行ったが、男子トイレの大便の方にこんな行列が出来てるのは初めて見た。
心身共にスッキリしてライブに挑みたいのだろうか?
それとも『モー娘ファン=トイレが近い』のだろうか?
わからない。

なにわともあれ、ライブが始まった。
会場のテンションが一気にあがる。
右前に座っていたハッピ&ハチマキの男二人が突然コブシを突き上げて飛び跳ね出す。
隣ではS氏が手製のボンボンを振って踊っている。
会場中からモー娘メンバーへの声援が聞こえる!
「まりっぺ最高~~!!」
「ののちゃん!もう可愛い過ぎ~~!!」
凄いぞ!熱いぞ!!
ボクにはとてもマネ出来ない。
が、A氏の為だ。
辻ちゃんを応援せねば!!
「辻ちゃ~~~ん」
名前を叫ぶくらいしか出来ないボクを許してくれ、A氏よ。
これくらいが限界だ。

ステージでは次々と歌われている。
会場中で振られるペンライト。
ボクも同じように振っていたのだが、知らない歌の時はやっかいだ。
タイミングが全く分からない。
まわりの人達は当然のように同じタイミングでコブシを突き上げ、手を振るのだが、ヒット曲以外は知らないボクはすべて1拍ずれて振ってしまう。
気付けばボクもS氏も汗ダクダクだ。
こりゃいい運動になったね。

終わってみればなかなか面白かったですよ。
石川梨華かわいかったなぁ~~~。