牛シロ

Ｉ氏、Ｔ氏と焼肉を食べに行った。
普通に食べてたんだけど、ちょっと変わったものが食べたくなってきた。
壁を見ると「牛シロ」という見なれぬものがあった。
これは注文せねば！と思い、２人前注文してみた。
しばらくして到着。「牛シロ」というのは果たしてどういうものなのか？
みるとこれが真っ白なケシゴムみたいなもの。
こんなの旨いのか？？
早速焼いてみる。他の人達は手をつける気配がない。やはり注文したボクか
ら食べねばならないようだ。
タレをつけて食べる。
う～ん。まずい。
コリコリしててあんまり味もない。こりゃ失敗だ。
ボクの顔色ですべてを察したのかＩ氏もＴ氏も「牛シロ」に手をつけない。
旨そうにロースやらタンやらを食べている。
羨ましい。
無理矢理二人の皿に「牛シロ」を置いてみたものの、全く手をつけない。
そっからずっとボクは「牛シロ」ばっかり食べてましたよ。
二人は楽しそうに焼肉ライフを満喫してるってのに、ボクは１人で「牛シ
ロ」と戦ってましたよ。でも結局１人前ぶんくらい残ってしまったなぁ。
もうアゴが痛くなったわ。