今日は一日中裏の斜面と道の草刈りをしたのですが、外で午後の休憩をしていてビックリ仰天してしまいました。
花桃の下でばあちゃんと座っていたら、廊下のサッシの向こう側に猫がいるんです。
な、なに!? ビクは外にいるので、別の猫、どうしてそこにいるの?
急いで家に入り、猫が出て行くようにサッシを開けてから猫探しを始めました。
広い家では無いのに、ばあちゃんと二人でいくら探しても見つかりません。
サッシを開けたままにしていれば、他の猫まで入ってしまうでしょう。
夕方になれば姿を現すだろうと、私はあきらめて草刈りの続きをしました。
案の定、夕方廊下にいるのを見つけたので、そっとサッシを開けたら何食わぬ顔で出てゆきました。
玄関を開けて入った可能性もあるので、明日からはつっかいぼうをしようと思います。
二日間ほど餌も要求せず、数回吐いているところを見たビクが、いつも通りになりました。
ぐったりとしている姿を見て、「死ぬなよ。」と声をかけた時は自分でも驚くほど心配でした。
命の愛おしさは、人間も猫も共通していることを実感しました。