義務教育は,全国どこにいっても,
同じ水準の教育が無償で受けられるということが前提である。
その意味で,義務教育はユニバーサル・サービスである。
教育改革の流れのなかで,
公立の義務教育学校のなかに,
さまざまな特色をもった学校が設立されるようになっているが,
このことは,
義務教育というサービスのなかに
質の異なるサービスが混在することを認めることにつながる。
義務教育学校であっても,私立学校は学費を徴収する。
その根拠のひとつは,
私立学校は公立学校とは異なるサービス内容を提供しているので,
その特色あるサービス分を受益者が負担すべきだからということにある。
もしも,
ある公立学校が他の公立学校と明確に異なる特色あるサービスを
提供し(当然,経費も多くかかるであろう),
それがあいかわらず無償で提供されるとすると,
なんで,同じ公立学校に通わせているのに,
特色あるサービスを受けられる人と受けられない人がいるの?
とか,
なんで,私立学校に子女を通わせる保護者だけが受益者負担を強いられるの?
とかの疑問に対して,
説明がつかなくなると思うのだが,考えすぎだろうか??
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その意味で,義務教育はユニバーサル・サービスである。
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義務教育というサービスのなかに
質の異なるサービスが混在することを認めることにつながる。
義務教育学校であっても,私立学校は学費を徴収する。
その根拠のひとつは,
私立学校は公立学校とは異なるサービス内容を提供しているので,
その特色あるサービス分を受益者が負担すべきだからということにある。
もしも,
ある公立学校が他の公立学校と明確に異なる特色あるサービスを
提供し(当然,経費も多くかかるであろう),
それがあいかわらず無償で提供されるとすると,
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