最近,昭和初期の小学校の通知簿を見る機会があった。
そこに書かれていた教師のコメントが
実に丁寧な言葉遣いであったことに
とても感銘を受けた。
そこには,子どもに対する敬意とでもいうべきものが
はっきりと表れていたのである。
振り返ってみて,
通知簿にコメントを書くとき,
評価者としての意識はもっていても,
子どもに対して敬意をもって書いていたかと反省すると,
どうも心もとない。
古い昔の通知簿が,自らを振り返る契機を与えてくれた。
そこに書かれていた教師のコメントが
実に丁寧な言葉遣いであったことに
とても感銘を受けた。
そこには,子どもに対する敬意とでもいうべきものが
はっきりと表れていたのである。
振り返ってみて,
通知簿にコメントを書くとき,
評価者としての意識はもっていても,
子どもに対して敬意をもって書いていたかと反省すると,
どうも心もとない。
古い昔の通知簿が,自らを振り返る契機を与えてくれた。