文部科学省関係,
とくに学校教育にかかわる事業仕分けの様子を見ていて,
ほとほと馬鹿馬鹿しくなってきた。
仕分け人の独断的な見解もさることながら,
受けて立つ官僚の答弁もなさけない。
そもそも,施策に対する予算についての議論なのだから,
その資金活用の有効性について限定的に議論すべきなのに,
その施策そのものの価値にまで立ち入る仕分け人もいる。
逆に,当事者がその施策の価値について語ろうとすると,
さえぎっておきながら,仕分け人の発言はさえぎられない。
司会進行にあたる国会議員の能力もあの程度だから
まあ,やむを得ないのであろう。
もともと国民の代表でもない,
様々な利害を背負った民間人に
国家予算を云々させ,
それをもとに予算縮減をはかろうとすることが,
果たして民主主義国家で許されるべきことなのか,
疑問に思う。
この程度の素人議論で,云々され,
廃止されたり,縮減されたりできるような諸施策に,
我々現場の教員は,真面目に取り組み,
右往左往させられているのだと思うと,
本当にやりきれない。
とくに学校教育にかかわる事業仕分けの様子を見ていて,
ほとほと馬鹿馬鹿しくなってきた。
仕分け人の独断的な見解もさることながら,
受けて立つ官僚の答弁もなさけない。
そもそも,施策に対する予算についての議論なのだから,
その資金活用の有効性について限定的に議論すべきなのに,
その施策そのものの価値にまで立ち入る仕分け人もいる。
逆に,当事者がその施策の価値について語ろうとすると,
さえぎっておきながら,仕分け人の発言はさえぎられない。
司会進行にあたる国会議員の能力もあの程度だから
まあ,やむを得ないのであろう。
もともと国民の代表でもない,
様々な利害を背負った民間人に
国家予算を云々させ,
それをもとに予算縮減をはかろうとすることが,
果たして民主主義国家で許されるべきことなのか,
疑問に思う。
この程度の素人議論で,云々され,
廃止されたり,縮減されたりできるような諸施策に,
我々現場の教員は,真面目に取り組み,
右往左往させられているのだと思うと,
本当にやりきれない。