SEA side

静けさの中で波の音だけが永遠に響きつづける。
美しいものとの出会いの記憶・・・・。

二宮和也 走る ~ 涙の「ペコちゃん焼」

2007年01月25日 | 日常生活・事件
 新春1月11日(木)からフジテレビ系で夜10時、待望の倉本ドラマ「拝啓、父上様」が始まった。

 「硫黄島からの手紙」の記憶も新しい「嵐」の二宮和也が今回は倉本聰の人情コメディに主演して、神楽坂を走り回っている。

 その舞台となる街を見にJR飯田橋駅から神楽坂に向かうと、まもなく右手に不二家がある。全国に800店舗近くあるといわれている不二家の中でも、ここ飯田橋の店舗だけ(日本でここだけ!!)で販売されているのが「ペコちゃん焼」だ。鯛焼きの外側がペコちゃんの顔になっている、と思えばよい。(中のあん、クリームは各種ある)

 しかし、ここも事件の余波で店を閉ざしている。表にお詫びのビラが置いてあったのでもらってきた。それによるとここはフランチャイズ店で、「ペコちゃん焼」は原材料の調達から製造販売まで、本社工場とは無縁に40年近く続けてきたものだとある。ここしかないのだから確かにそうだろうと納得できる。

 しかし、問題がないはずの「ペコちゃん焼」も販売を自粛せざるをえない状況になってきたのだ。神楽坂がせっかく注目を浴び始めたばかりに残念だ。

 ドラマにも出てくる毘沙門様にお参りして「ペコちゃん焼」再開を祈ることにしよう。


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