おすすめ度 ☆☆
変わった映画好き ☆☆☆
三島由紀夫の異色SF小説の映画化。
予報が当たらないことで有名なお天気キャスター大杉。
ある日、田んぼの中で光線にあたり、宇宙人が覚醒。火星人としての自覚が。
家族も、長男が水星人、長女が金星人なることが判明。
原作は、原発が地球危機を起こすと説くが、映画は、地球温暖化が地球危機をもたらすと警告。
父親のがんが発覚。
家族が総出で看病に当たる。
家族愛の話でもあるのだ。
おかしな行動が出てくるので、そこをクリアしないと先へ進めない。
吉田大八監督。
主人公に、リリーフランキー。
ラストで、家族の大切さを訴えるのだが。
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