おすすめ度 ☆☆☆
カリスマポップスターの壮絶な生きざまを描いたドラマ。
一見、誰かの伝記映画かと思ったが、フィクション。
世界的トップ歌手のシーアが主題歌・劇中歌を担当。
クラスメイトによる銃乱射事件に巻き込まれ、生死の境をさまよいながらも一命を取り留めた14歳の少女セレステが主人公。
1999年というとコロンバイン高校での銃乱射事件があった年でモデルとなったのだろう。
皮肉にも姉エレノアと作った追悼曲が大ヒットし、敏腕マネージャーに見初められてスターダムへと駆け上がる。
そして18年後、度重なるスキャンダルでトップスターの座から転落した彼女のカムバックツアー初日を前に、ある事件が起こる。
それは、銃乱射事件。セレステの舞台衣装に似ていて話題に。
そしてトラウマ。
それを克服して、舞台に。
ラストは熱唱だ。
ナタリーポートマンが成人したセレステを演じている。
ただ、若いころのセレステとセレステの娘を同じ俳優が演じているのでわかりにくい。
いまいちのれない映画。
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