ひろの映画見たまま

映画にワクワク

日本映画「死刑台のエレベーター」、オリジナルの印象は強かった!

2011-07-26 18:31:12 | 日本映画

日本版「死刑台のエレベーター」は、原作に忠実に映画化されたという。

フランス映画は、見ているが、新しい映画という印象と背景に流れるジャズの新鮮さ。

ジャンヌモローのなんともいえないアンニュイな感じなどが思い出される。

ストーリーは、よく覚えていないが、今回の映画は

なぜか、都合よすぎる偶然が重なりすぎているように思える。

さらに、完全犯罪にしては、何か抜けているような感じがして、

最後は、腕利きの刑事が事件を解決するが、

これも、出来レースの感が。

ただ舞台が横浜、吉瀬美智子が、エキゾチックな雰囲気を醸し出し、

暴力団組長の別荘が第二の舞台となり、日本映画にしてはあか抜けている。

ただ、題名のエレベーターでの主人公の奮闘がいまいち迫力がない。

まあ、リメイクものにはオリジナルを超えるのは無理か?

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NHK山田洋次が選ぶ日本映... | トップ | 韓国映画「愛の運命 暴風前... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本映画」カテゴリの最新記事