ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ガーデンオブエデン 3人の失楽園」、ヘミングウェイ原作の映画化

2014-02-22 15:10:10 | 映画
おススメ度 ☆☆
  文豪映画好き、ロマンス好き ☆☆☆

劇場未公開だが、WOWOWで放映される。

文豪ヘミングウェイが亡くなる前に書いていた作品で、資料を基に復刻された「ガーデンオブエデン 失楽園」を映画化。

イギリス・フランス合作。

アメリカの作家・デイヴィッドとキャサリンの夫婦、キャサリンは資産家の娘で、やりたい放題。

舞台は、第一次大戦後、奔放な女性は女性上位で物語は進む。

突然髪をグレイに染め、夫も同じくグレイに染めさせる。

そして二人は新婚旅行に、お金持ちだからカンヌの近くの風光明媚な場所で長期のバカンスを楽しむ。

気まぐれな妻は、カフェで見かけた美しい女性(イタリアのマリータ)を連れてきて、3人で生活しようと。

海辺での生活は開放的。

はじめ、キャサリンとマリータはレズの関係を持つが、マリータがデヴィッドに色目を使い、大胆な行動に出る。

そして二人は結ばれる。

デヴィッドは、幼少時の父との葛藤を小説にしていた。

この小説も映像化され、アフリカでの象狩りにつれられた少年の苦悩が描かれる。

一方、すっきりした青空の下、3人は、全裸で泳ぐのだった。

随所に女の裸とセックスが描かれる、文芸官能映画。ヘミングウェイってこんな作家だったかな?

二人の女優が綺麗で、2人に囲まれる男がにやけて見えて仕方がない。でも、作家ってもてるんだね。

なかで、当時の車がすごくかっこいい。

カンヌ近郊の山道を疾走。






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