おすすめ度 ☆☆☆
1956年製作
NHKBS プレミアムで鑑賞。
宇宙の世界は日に日に進化しているが、1956では、この映画のようなイメージが支配していてのだろう。
この時期に描いた2200年の世界。
この時期では、宇宙は空想の世界。
高度に文明の進んだ地球人は、他の遊星に植民を行い、光より速いスピードの原子艇で宇宙を駈けめぐる。
遊星連合、宇宙巡察機Cー57ーD号は惑星第4アルテアに赴く。
そこで20年前に消息を絶ったモビアス博士(ウォルター・ピジョン)とその娘アルタ(アン・フランシス)、そしてロボットのロビーと遭遇する。そして「謎の死を運ぶ怪物がいる」という博士の警告を無視して開発にとりかかったクルーは、次々と何者かに殺されていく…。という展開。
当時の宇宙観が知れて興味深い。
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