ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「エンター・ザ・ボイド」、SEX、MONEY、POWER!

2024-06-27 16:48:47 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆

良識ある一般人を自称する方 ☆

Netflix 鑑賞  2010年製作  R18+

テーマはドラッグ、性、輪廻。ギャスパー・ノエ監督が、東京を舞台に固い絆で結ばれた兄弟を描く作品。

歌舞伎町に、妹と住むヤク中男が警察に売られて逃げる時、射殺されて魂となって歌舞伎町を徘徊する作品。

話もぶっ飛んでるが、カット、演出も強烈で殆ど、主人公の顔は写らず、生きてるうちは、手ブレ全開の主観視点、死んでからは霊魂視点(やや上空から見下ろす視点)と龍が如く視点(主人公は画面のド真ん中で後頭部を見せたままの視点)。

最後のセックスしまくっているホテルのシーン。セックスとドラッグ、流血と死に彩られた映画。

輪廻転生の話で最後死んだ主人公が赤ちゃんとして転生したがトイレに流されたみたいな解釈をしてる。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「あいたくて あいたくて あ... | トップ | 「新・大地震」、神はこの街... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フランス映画」カテゴリの最新記事