ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「消えない罪」、警官殺しで刑務所から出所した女の悲劇!

2022-01-09 16:51:56 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

Netflix作品

サンドラ・ブロックが、許されぬ罪を背負って生きる元受刑者を演じたヒューマンサスペンス。

殺人の罪で服役し、20年の刑期を終えて刑務所から出所したルース・スレイター。しかし、罪を償って社会に出たはずの彼女を待ち受けていたのは、過去の罪が許されない世界だった。社会に溶け込むことができずに孤立し、安息を求めて訪れた故郷の地でも厳しい批判にさらされ、行き場をなくしていくルース。そんな彼女が罪を償うことができる唯一の手段は、昔、とある理由で置き去りにしてしまい、離れ離れになってしまった妹を捜すことだった。

真実は、5歳の妹が犯した罪をかぶっていた。

妹にあうも、妹には記憶がなかった。

一方、被害にあった警官の息子の復讐にあう。

重い映画。

サンドラブロックの演技に感心。

最後は、明るさがさした気がするが?

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「笑の大学」、三谷幸喜劇の映画化!

2022-01-09 14:52:26 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆☆

2004年製作 NHKBSプレミアム上映作品

第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(役所広司)、優秀脚本賞受賞、第26回ヨコハマ映画祭主演男優賞(役所広司)受賞、第17回東京国際映画祭特別招待作品部門及びSMA FILM DAYS部門出品作品。

第二次世界大戦開戦間近の東京を舞台に、検閲官と喜劇舞台作家の笑いを巡る攻防を描いたコメディ。

三谷幸喜舞台を自ら脚本。

実在したエノケン劇団の座付作家菊谷栄をモデルにした笑の大学座付作家椿一が主人公。

検閲官の役所広司と座付き作家の稲垣吾郎コンビが絶妙。特に役所の演技は神がかりもの。

最近は、喜劇が少なくなったので、ほっこりする。

 

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