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「マスター・オブ・カンフー」、天津を獲った英雄。その男、霍元甲 <フォ・ユァンジア>!

2021-10-15 18:08:23 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆☆

劇場未公開

実在した中国最強の武術家、伝説的英雄の“霍元甲"<フォ・ユァンジア>の軌跡!

『酔拳』シリーズのモデルとなった南派洪家拳の達人“黄飛鴻" 、南派詠春拳の達人“葉問" <イップ・マン>と並び、近代中国武術の3大カンフー・マスターに数えられる実在した武術家、
北派秘宗拳(迷踪拳)の“霍元甲" <フォ・ユァンジア>。

彼は、天津で道場を開こうとする、道場を開くには、7つの既存の道場に勝つ必要があり、道場を訪れては、順調に勝利を収めていく。ただ、それぞれの道場には猛者がいて一筋縄ではいかず苦戦。

改革派のリーダーのタン先生が天津にやってくる事になり、ユァンジアは先生の護衛を任されるが、朝廷との抗争に巻き込まれ大切な仲間を失ってしまう。
やがて、戦いに勝つことより、誠実さと徳を重んじる父の教えを悟っていく―。

主演は中国映画界に現れた新たなる武打星フー・グオファン。ちょっと、希薄に欠けるが新しいカンフー映画の星だ。

まあ、全編カンフーにあふれていて、余裕がない。女が出てくるが、相手をして負けてしまう。

香港映画の道を継いでおり、今後が期待される。

ただ、カンフー嫌いにはつまらない映画。

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