ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「シークレット・オブ・モンスター」、戦慄の謎に迫る心理パズルミステリー!

2017-05-29 18:24:09 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆

新しいスタイルの映画好き ☆☆☆

イギリス・ハンガリー・フランス合作

2015年ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティ部門で監督賞・初長編作品賞をW受賞した。

弱冠28歳のブラディ・コーベッとが狂気ともいえる不思議な世界を展開。

1918年、ベルサイユ条約締結のため、米政府高官が妻と息子とともにフランスに送り込まれた。

まるで少女のような美しい少年が、

仕事一途の父と、ハイソな母に育てられ、

ほったらかしの割には、家政婦や家庭教師を解雇するなど、少年を窮地に追い込む。

おかげで少年は、悪さをすることで反抗。

サルトルの短編小説「一指導者の幼年時代」をベースにしているだけに、よく言えば難解、悪く言えば眠気を誘う淡々とした展開に。

音響効果(不気味な音楽)と、映像(陰影の深さ)のテクニックで、サスペンスな感じを盛り上げている。

そしてラスト、大人になった少年。

彼は、母親の愛人そっくりだった。

彼は、私生児だった。

というおち。

でも、これもわかりにくい。

途中の俳優の顔を覚えているかね。

監督は、アメリカ人だが、どこかヨーロッパ風な作品。

独裁者と聞けば、ヒトラーを思い浮かべるが。ちょっと違うな。(だって、禿げてる)ムッソリーニかも。

 

 



 

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中国銀行は、BANK Of CHINA ではない。

2017-05-29 16:23:07 | 日記

友人が、中国の銀行の定期預金利子が5%だよという。

日本の銀行の利子の30倍だ。

円を元に変えて定期預金すれば、いいことだ。

そんなことがあって、大阪にある中国銀行へ出かけた。

友人は、携帯の地図に中国銀行と入力、ルート検索。

淀屋橋を降りて、歩いて数分。

警備のある、ビルの2階。

友達が、自分の銀行カードを見せると、すぐさま反応が、

ここは、岡山に本店のある中国銀行で、中華民国の中国銀行は別にあるという。

中国語で描かれたチラシをくれた。

今度は、ルート検索ができず、困っていたらタクシーが、

渡りに船と乗ったが、遠回りして820円。(運転手も住所を入力して、タコメーターを頼りに運転)

ここは、四ツ橋で降りて数分だ。

中に入ると、友人は、案内人と中国語でやり取り。(でも、後で聞くと日本人だとのこと)

さてくだんの定期預金の件だが、インターネットバンキングもできるので遠くてもOK.

元と円の切り替えに手数料がかかるが、為替の知識があればOK.

一度試してみるのも。

しかし、中国銀行と中国銀行、そりゃ間違うわな。

画像は、中華民国の中国銀行のマーク

 

 

 

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