ひろの映画見たまま

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「歌声にのった少年」、紛争の地ガザに生きるムハンマドの夢は、世界的な歌手になることだった!

2017-05-01 16:18:10 | 映画

おすすめ度 ☆☆☆

パレスチナ映画。

「パラダイス・ナウ」「オマールの壁」でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたハニ・アブ・アサド監督作品

エジプトの人気オーディション番組に出場し、見事2013年の“アラブ・アイドル”に輝いたムハンマド・アッサーフの実話を元にした感動のサクセスストーリー。

前半は、ガザ地区で姉と一緒にバンドを組み音楽活動をしていたムハンマドは、世界に羽ばたく日を夢見ていた。

だが、姉が病に倒れ、挫折する。

そして青年になったムハンマド、夢をあきらめていなかった。

だが、ガザ地区から脱出するのは、困難の極み。

パスポートの取得さえ難しい。

知り合いの手助けや、国境の担当官の計らいもあって、何とかクリア。

そして、念願のオーディションに合格。

実際のガザ地区でのロケ。

短時間しか許されない苦心の撮影。

子供たちは、現地でオーディション。

それにしても、音楽は何にも増してのコミュニケーション手段。

アラブの音楽はなじみではないが、終わりの方では何とか、なじんでくる。

ムハンマド本人も出演して盛り上げる。


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「トレジャーハンター・クミコ」、「ファーゴ」を信じて大金探しに出かけるクミコ!

2017-05-01 09:28:59 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

異文化交流に興味ある方 ☆☆☆

2001年、コニシタカコさんという東京在住の女性が、ノース・ダコタ州ファーゴから60キロ東に位置する地点で凍死しているのが発見された。

そして、「タカコ」は都市伝説になった。

その「タカコ」を、「クミコ」と名前を変えて映画化。

しがない、東京のOL。

お茶くみをさせられ、お茶に唾を入れる、今ならもう都市伝説か、そんなさえない女クミコ。

上司に渡されたクレジットカードを盗用して、アメリカへ。

ただ、ただ、「ファーゴ」という映画の実話に基づくと信じて。

言葉が不自由なまま、アメリカ人と接し、途中で逃げだし、雪原へ。

そしてスーパーで、盗んだ布団を体に巻き付け、大金のありかを探す。

この「クミコ」を国際派女優、菊地凛子が演じる。

ただただ、凛子の映画だ。

でも、凛子は全然さえない。

こんなさえない女の映画なんて見たくない。

でも、旅先の出来事は、カルチャーギャップも含みながら、結構見せてくれる。

そしてラスト、これは、いい結末だ、そこで初めて、菊地凛子のチャーミングな顔が、やった。

東京でのシーンは、日本映画かとまごう、自然さ。

日本人スタッフによる映画だった。

この東京のリアルさが、後で効いてくる。

不思議な映画だ。

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