本日は2年生のクラスでの読み聞かせ当番でした。
最初に読んだのはこちら。
昨年は2学期に、やはり2年生のクラスで読んでました。
そして好きな場面は署長さんが、迷ったすえにじぷたの
出動を決めた場面って、書いてますねーわたし(笑)。
でも、その前のページに、のっぽくんやぱんぷくんを
じぷたが羨ましく思う場面があって‥
なんだか、じぶんがとっても ちっぽけで、
みにくく おもわれて、かなしくなりました。
‥の、後で「出動」となるのがとてもいいなあと
今回、練習をしながらしみじみ思いました。
最初に出たのは1963年で(もうかれこれ60年くらい前)、
消防車の型もだいぶ古くなってますが、しっかり
したよい絵本は全然古くなりませんね。
2冊目はこちら。(今年度はほぼすべての絵本の組み合わせ
まであらかじめ決まっています)
「かがくのとも」絵本です。私は今回初めて読みました。
2年生の国語に、たんぽぽのちえについての文章が
あるらしく、「知ってる、知ってる」と始まる前から
盛り上がっていました(笑)。
が、根が土の中にあんなに深く伸びていることは
教科書には載っていなかったのか、驚いていたし、
(本の縦開き×2ページ使ってます)
ひとつの「花」だと思っていたものは、実はたくさんの
花の集まりであったことを知って、声をあげていました。
くもりや雨の日は花は閉じている、とあり、
今日の帰り道で、そういう閉じたたんぽぽを見つけられた
子はいたかなーと、ひとり想像しています。