4月24日(土曜日)、こひつじ文庫さんで開催された「はじめましての絵本たち」に
参加してきました。
ナビゲーターの三蔵さん(とことこペンギン隊3号)、今回は風邪をひいて
しまったとのことで、ちょっと大変そうでした。
でも、鼻水にもめげず、いつものように、たくさんの新刊をわかりやすく
紹介してくださいました。
今回も、マーガレットさん、チョムプーさんのブログに、すでにラインナップが
載っていますので、自分の気になった本だけを、覚書として書いておくことにします。
〈日本の絵本〉
『まんまるがかり』 おくはらゆめ 作
まんまるになるのが上手な猫が、だんごむしから「おやぶん!」と
呼ばれるところがとってもGOOD,
『ねこじたなのにお茶がすき』
今江祥智 文 ささめやゆき 絵
ささめやさんの絵の本は、常に気なります♪
『もりのおとぶくろ』
わたりむつこ 文 でくねいく 絵
出久根さんの絵が、透明感がある水彩(?)の感じで、とても美しかったです。
〈海外翻訳絵本〉
『ぼくがまもってあげるね』
マーサ・アレクサンダー 作 ふしみみさを 訳
買う本を決めてしまってからも、やっぱりこっちにしようかなーと迷いに
迷った1冊でした。
小さい本の形が、とてもこのお話とあっているなあと思いました。
(本の大きさって、すごく大切な要素ですよね?)
『なんでぼくだけこうなるの?』
ヤニコヴスキー・エーヴァ 文 レーベル・ラースロー 絵
マンディ・ハシモト・レナ 訳
で、
迷った末、決めたのがこの絵本なんです。読み応えがありそうなところと
この色使いに惹かれて。
『ハーメルンの笛吹き男』
レナーテ・レッケ 文 リスベート・ツヴェルガー 絵
池田香代子 訳
ツヴェルガーの絵ってことで、この本も魅力的でした。
『百年の家』
J・パトリック・ルイス 作 ロベルト・インノチェンティ 絵
長田弘 訳
この絵本が出たのは知ったとき、ラインナップに入っていたら、きっと私は
これを選ぶだろうなと思っていたんです。
でも、なぜでしょう‥
小さい形の本が、ひそかなブームなのかな(笑)、自分の中で。
画像だと、本の大きさがわかりませんが、『なんでぼくだけ~』の方が、
小さいんです。B5くらいかな?それで、この本は、A4よりも大きい大型絵本です。
講座のあとは、いつものように「こひつじサロン」でお茶をいただきました。
マーガレットさん手作りの「ヨーグルトポムポム」というかわいい名前のケーキを
はじめ、たくさんいただきました。
いつもありがとうございます。