おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の410ページ「第 2-6-13 図 企業分類別に見た創業年数の分布」をみましたが、今日は411ページ「第 2-6-14 図 企業分類と成長段階との関係」をみます。
下図は、企業分類ごとに、経営者が認識する成長段階の分布を示したものです。
この図について白書は、企業分類ごとに詳細を見ると、「稼げる企業(①)」は、四つの分類の中で、「成熟段階」と回答した企業が80.0%と最も多い。
他方で、「自己資本比率の高い企業(③)」を見ると、「衰退段階」と回答した企業が10.4%となっており、これは、四つの分類の中で最も多い回答割合となっている、とあります。
自社の成長段階がどのステージにあるのか、経営者は客観的には分からないと思いますが、これを見ると、自社の年齢が分かってきますね。。。
昨日は中小企業白書(2016年版)の410ページ「第 2-6-13 図 企業分類別に見た創業年数の分布」をみましたが、今日は411ページ「第 2-6-14 図 企業分類と成長段階との関係」をみます。
下図は、企業分類ごとに、経営者が認識する成長段階の分布を示したものです。
この図について白書は、企業分類ごとに詳細を見ると、「稼げる企業(①)」は、四つの分類の中で、「成熟段階」と回答した企業が80.0%と最も多い。
他方で、「自己資本比率の高い企業(③)」を見ると、「衰退段階」と回答した企業が10.4%となっており、これは、四つの分類の中で最も多い回答割合となっている、とあります。
自社の成長段階がどのステージにあるのか、経営者は客観的には分からないと思いますが、これを見ると、自社の年齢が分かってきますね。。。