おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の439ページ「第 2-6-27 図 企業分類別に見たモニタリングの実施頻度」をみましたが、今日は440ページ「第 2-6-28 図 企業分類別に見たモニタリングの実施者」をみます。
下図から企業分類別に投資行動に係るモニタリングの実施者について見ると、モニタリング実施企業の全体的な傾向として、「経営層と現場」で行う割合が高く、現場と経営層の情報共有を重要視する姿勢がうかがえます。
白書は、「経常利益率の高い企業(②)」では、「現場と外部機関」や「経営層と外部機関」という回答割合も合計で10.2%となっており、社内の人材だけでなく外部の人材も活用することで、投資の成功率を高めていることが示唆される、とあります。
経営者と現場に、我々のような外部機関が加わると、緊張感が伴うのかもしれませんね。。。
昨日は中小企業白書(2016年版)の439ページ「第 2-6-27 図 企業分類別に見たモニタリングの実施頻度」をみましたが、今日は440ページ「第 2-6-28 図 企業分類別に見たモニタリングの実施者」をみます。
下図から企業分類別に投資行動に係るモニタリングの実施者について見ると、モニタリング実施企業の全体的な傾向として、「経営層と現場」で行う割合が高く、現場と経営層の情報共有を重要視する姿勢がうかがえます。
白書は、「経常利益率の高い企業(②)」では、「現場と外部機関」や「経営層と外部機関」という回答割合も合計で10.2%となっており、社内の人材だけでなく外部の人材も活用することで、投資の成功率を高めていることが示唆される、とあります。
経営者と現場に、我々のような外部機関が加わると、緊張感が伴うのかもしれませんね。。。