おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の435ページ「第 2-6-26 図 企業分類別に見た投資行動の失敗要因」をみましたが、今日は439ページ「第 2-6-27 図 企業分類別に見たモニタリングの実施頻度」をみます。
下図から企業分類別に投資行動に係るモニタリングの頻度を見ると、「稼げる企業(①)」や「経常利益率の高い企業(②)」では、「一週間に一度」に対する回答割合が高いことが見て取れます。
白書は、他方で、「自己資本比率の高い企業(③)」は「月に一度」に対する回答が5割を超えており、投資行動に係るスケジュール管理や人材管理等に課題がある可能性が考えられる、とあります。
確かに、何か新しい取り組みを行うのであれば、その動向が気になって仕方がないはず。「月に一度」であれば、その程度の位置づけということですね。。。
昨日は中小企業白書(2016年版)の435ページ「第 2-6-26 図 企業分類別に見た投資行動の失敗要因」をみましたが、今日は439ページ「第 2-6-27 図 企業分類別に見たモニタリングの実施頻度」をみます。
下図から企業分類別に投資行動に係るモニタリングの頻度を見ると、「稼げる企業(①)」や「経常利益率の高い企業(②)」では、「一週間に一度」に対する回答割合が高いことが見て取れます。
白書は、他方で、「自己資本比率の高い企業(③)」は「月に一度」に対する回答が5割を超えており、投資行動に係るスケジュール管理や人材管理等に課題がある可能性が考えられる、とあります。
確かに、何か新しい取り組みを行うのであれば、その動向が気になって仕方がないはず。「月に一度」であれば、その程度の位置づけということですね。。。