おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の444ページ「第 2-6-32 図 企業分類別に見た中長期事業計画の策定状況」をみましたが、今日は445ページ「第 2-6-34 図 企業分類別に見た中長期事業計画への投資行動の反映有無による経常利益率の違い」をみます。
下図からな収益力の高低における傾向の違いについて、投資行動の有無という観点を加えて分析してみると、「稼げる企業(①)」については、さほど差はないものの、それ以外の企業については、中長期事業計画の作成有無により、収益力に差があることが見て取れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/60/86363f312d517109b037659abfdf9eba.png)
この結果について白書は、中長期事業計画に投資行動の計画も盛り込むことで、より着実に計画が遂行され、その結果が収益力に結び付いていることが示唆される、とあります。
中長期の計画の中に、投資を織り込むということです。投資に必要な額をキャッシュフローから求めていくと、必要な売上高が算出されるということです。ここは基本ですね!!
昨日は中小企業白書(2016年版)の444ページ「第 2-6-32 図 企業分類別に見た中長期事業計画の策定状況」をみましたが、今日は445ページ「第 2-6-34 図 企業分類別に見た中長期事業計画への投資行動の反映有無による経常利益率の違い」をみます。
下図からな収益力の高低における傾向の違いについて、投資行動の有無という観点を加えて分析してみると、「稼げる企業(①)」については、さほど差はないものの、それ以外の企業については、中長期事業計画の作成有無により、収益力に差があることが見て取れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/60/86363f312d517109b037659abfdf9eba.png)
この結果について白書は、中長期事業計画に投資行動の計画も盛り込むことで、より着実に計画が遂行され、その結果が収益力に結び付いていることが示唆される、とあります。
中長期の計画の中に、投資を織り込むということです。投資に必要な額をキャッシュフローから求めていくと、必要な売上高が算出されるということです。ここは基本ですね!!