おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 55ページの「借入金」をみましたが、今日は57ページの「総収入規模別借入先」をみます。
総収入規模別に「借入先」をみると、どの総収入規模においても「個人」の割合が最も高いことが分かります。
しかし、総収入規模が大きい法人になるほど、「銀行」「政府系金融機関」「信用金庫」など外部の金融機関からの借入害割合が増える傾向があり、総収入規模が大きいほど、複数の借入先を確保していることが分かります。
総収入1億円という極めて成功した事業モデルでないと借入ができないという状況では、NPOの発展には自ずと限界があると思います。
そもそも会社は1人で設立できますが、NPOは10人いないと設立できません。にもかかわらず、NPOへの金融支援が積極的でないのでは、なぜなのでしょうか。
企業と同様、NPOにも行政や金融機関からの支援を強く感じますね。
昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 55ページの「借入金」をみましたが、今日は57ページの「総収入規模別借入先」をみます。
総収入規模別に「借入先」をみると、どの総収入規模においても「個人」の割合が最も高いことが分かります。
しかし、総収入規模が大きい法人になるほど、「銀行」「政府系金融機関」「信用金庫」など外部の金融機関からの借入害割合が増える傾向があり、総収入規模が大きいほど、複数の借入先を確保していることが分かります。
総収入1億円という極めて成功した事業モデルでないと借入ができないという状況では、NPOの発展には自ずと限界があると思います。
そもそも会社は1人で設立できますが、NPOは10人いないと設立できません。にもかかわらず、NPOへの金融支援が積極的でないのでは、なぜなのでしょうか。
企業と同様、NPOにも行政や金融機関からの支援を強く感じますね。