LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

花の名まえ ②

2008-02-12 23:14:08 | 
 つづき。

 カーネーション アンティグア、これ、大輪だし、色も大人っぽいし、
とても目立ってます。カーネーションの概念を軽~く超えちゃってるね。

 鮮やかなピンクだけじゃなく、ベージュや黄緑を含んでるところが
大人、でしょ?

花の名まえ ①

2008-02-12 23:12:15 | 
 このまえ頭痛の日に夫からもらった花はまだまだ元気ですよ。

 soelのおにいさんが気を利かして花の名称をメモしてくれてました。
ここに書いておきましょう。

 左:ガーベラ マッドネス

 中:グリーンローズ

 右:カーネーション アンティグア

うららか神戸散歩

2008-02-12 12:36:04 | おでかけ
 昨日は暖かい日でした。電車で神戸へ行きました。

 大丸で開催中の星野道夫展(きむらん様推薦)と、
mon Sakata展(ゆみずさん推薦)@トアロードリビングスギャラリーが
目的だったの。

 星野道夫展は、厳かなほど静かな風景写真に圧倒されましたね。が、
休日の大丸はあまりにも混雑してて、おちおちその世界に入り込めな
かったのが残念でした。きむらんさんみたいに平日に行くべきだったわ。

2年前の点滴入院時に同室の人が見せてくれた星野道夫の小さな写真集を
売店で探したけれどわからなかった。写真パネルの間にあった、いくつかの
2行ほどの星野さんの言葉が印象的で、示唆に富んでたんだけど、
そういう静寂感タップリな本があるんでしょうね。

 mon Sakata展は、一転静かなお客さんばかりでした。
といってもそんなに混雑してるわけじゃないけどね。

自然の色らしい白、生成り、墨色、濃い深緑・・・
素材も綿やウールの自然素材が多そう。
それらの服を手にとりながら、なぜか私は『ペレのあたらしいふく』のことを
思い出してた。

 エルサ・べスコフの絵本で、もう長らく思い返しもしなかったのに、
mon Sakataの服の、すごく生活に密着してる感じが、あの絵本の世界に
似てると思った。

 主人公のペレが身体が大きくなり服が小さくなったので、
飼っていた羊の毛から自分の服を作るまでの村人との交流が
描かれてたんだったと記憶。
毛を刈る、糸にする、それを織る、仕立てる。
衣類ってそういうふうに出来ていたのだ、ということがシンプルに
見事に表現されてて、娘たちが幼い頃に読み聞かせた時、私のほうが
感動してたような…

 お昼は元町界隈に行ったら必ず行く餃子屋さんへ行って、
餃子4人前を2人で分け、あと夫はラーメンを頼んでた。
私は餃子が好きなので、餃子だけ。2.5人前の餃子で腹八分に
しておいて、そのあと紅茶とスコーンだのかぼちゃのプリンだのを
食べに行って、東急ハンズで歯磨き粉を買って帰りました。