震災が起きて、ちょうど1週間。
なんだか、もっともっと時間が経過しているような気がする。
先週の今頃、田園調布の駅で不安な気持ちで過ごしていたんだなぁ。
今の生活を思うと、夢だったのでは?と思ってしまう。
ブログを続けると公言したものの、やはりためらいがあり・・・。
だけど、今日ラジオで、ある作家の方が「今の僕にできることは、一生懸命良い小説を書くこと。そして、被災者の方が、落ち着いて、本でも読みたいと思った時に、僕の本を読んで『あぁ、読んでよかったなぁ』と思ってくれるような、感動を与えられるように、そのために、今、僕は小説を書きます」と仰っていて、なるほど、と思った。
また「西日本地方が活性化していないと、東日本に元気を与えることができない」とか、「被害にあっていない人達が、自分の置かれた環境に感謝しながら、淡々と生活を続けることで、社会を回していくことが大切」とか言う意見を聞いて、「なるほどなぁ」と思ってきた。
そんなに大それたことはできないのだけれど、震災が起きた東北地方には、大切な親友が暮らしています。
その彼女が、息抜きにこのブログを訪れてくれるコトがあるかもしれないし、その時に、私まで落ち込んでいたら
彼女を勇気づけることができないと思うので、私は私の生活を、淡々を記すことにしました。
日々感じたこと、大切にしよう。
震災直前に見た、都会のお花屋さん。
大好きなラナンキュラス。色んな種類がいっぱい揃っていた。
バラよりも、ラナンキュラスの方が断然好き。
ギュッとした蕾はとても愛らしく、バラのように「豪華でしょ」と威張っているわけでもなく控えめなのに、でも、びっくりするくらいゴージャスな姿やら、心ひかれてしまう。
個人的に、春を感じるお花です。
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