50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

村上春樹の本 & 酒

2006年05月07日 23時55分12秒 | アイルランドへ行きたい
 連休の初日、ひょっとしてと思い、紀伊国屋書店へ行き
検索すると、ありました。
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」(村上春樹 著)。
ついでに、翌日は、近くの洋酒を置いている店へ行って
ScotchのPure Single Malt "The Glenlivet" の12年もの 
Aged only in Oak Casks と書かれたものと Irish Whiskey
”Powers" (これは、Single Maltとは書いてない)を
仕入れてきました。
その日の夜は、試飲タイムということで、まづは敬意を表して
ストレートで味わってみる。が、悲しいかな 違いを感じ
とれない。確かにバーボン系とは、違って すっきりして
飲みやすいのだが。村上氏がいう 海草の香りは全く
嗅ぎ取れず。いくぶん Irish Whiskeyの方が、何と言うか
野暮ったいというか、洗練されていないような気がした。
 でも、翌朝の気分でいうと、バーボンのように
重くならず、二日酔いも感じられないので、いい酒のようだ。
昔と違って、輸入の洋酒が安く買える時代なので、これらの
洋酒も2,500-3,000円で買える。これだけ出すと
国産だと、結構いいWhiskeyが買えると思うが、なぜか
今ではデパートなどへ行かないと国産酒も それなりの
ものは入手できなくなってしまった。
ということで、酒飲みの一人としては、いい本に出会ったと
いう感じでした。

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