Blogの冊子化計画 第2弾 その2
WordでのDTPは大変だ!!
何が一番大変かと言えば、文中に画像を配置することだ。
とにかく、思うようにならない。
Scotland編は、100ページを超える分量があるので、一段と大変だ。
配置した画像が、消えてしまったりする。実際には隠れているのだが、、、。
期待していた Scribusも、けっこう厳しいということがわかった。
機能としては、かなり本格的なスペックを持っているようだけども、
まず、つまづいたのが、文章の流し込み。いわゆる Wordでは可能な
Copy & Pasteという機能が使えない。
私の場合は、すでにテキスト・ベースで文章があるのだが、それを一旦、
エディタで表示させ編集して、ファイルとして保存し、Scribusの編集画面に
テキストのエリアを確保し、そこへ、ファイルとして指定して読み込む。
または、備え付けの簡易エディタに読み込むことになる。
流しこんだ、その文章に手直しすべき箇所があった場合、Scribusのテキスト・エリア上では
修正ができない。これが、一番使いづらい。というか、使い勝手のうえで致命的だ。
慣れれば、いいのかも知れないが、、、、。 やる気喪失。
ということで、2日前に、学級新聞などの作成では、人気がある「パーソナル編集長」という
ソフトを買ってみることにした。値段も、15,000円程度で、手頃だ。
今日の午前10時頃に、宅急便で届いた。我が家の場合、これまでは、だいたい12時前の
配達が多かったのだけど、今日は、いつもより早かった。
巷で、送料の値上げとか、いろいろ話題になっていること、関係あるのだろうか?
早速、使ってみた。文中への画像の配置は、Wordに比べると簡単だ。好きなところに
配置できる。自動で文章が回り込んでくれる。
今日のところは、「かなり活ける」感じがした。もちろん気になるところはある。
一つは、基本設定は、縦書きの3段組みなのだけど、目次とかは 1段組みにしたいのだが、
それが、できるのかどうか、今日の時点ではわからなかった。
対処策としては、コラム作成という機能があるので、それでやれそうだ。
今日は、これに掛かり切りで、少々、疲れた。