自主制作本「アイラ島と湖水地方」その4
昨夜もInDesignと格闘した。
機能が多すぎて、まだまだ全体像がわからないというか、使いこなせない。
数多いツールも理解できていなくて、訳もわからずタッチしたりして、設定が変わり
それを戻すのに、四苦八苦だ。
国産アプリではないので、やはり日本語独特の処理になると、思っている結果が出ないことが
まだある。例えば、英文が混在したりすると、組版がズレたりする。それをうまく修正できない。
とにかく、今日は、原稿のTextデータを流し込んでみた。
その上で、いくつか画像を配置した。
この画像を配置する機能は、InDesignの最も優れた機能だ。Wordや「パーソナル編集長」などとは
比較にならない、すごい機能だ。
Wordや「パーソナル編集長」が、画像データを、直にTextデータに埋め込む(たぶん、そういう処理をしていると思われる)のに対して、「画像データ」へはLINKをしている仕組みがすごい。
なので、画像データをいじっても、全体が乱れない。
wordや「パーソナル編集長」は、画像の配置が乱れるというか、コントロールできなくなる。
そういう長所をInDesignは備えているが、その機能を使いこなせていない。
そういうことで、Textデータを流しこんだら160ページほどになった。
ということは、これから画像を配置していくと、最終的に何ページになるのだろうか。
軽く200ページを超えそうだ。
Blogを書くときのような「軽いノリ」で書いた文章では、ダメだろうと最近は痛感している。
Blogは、言葉の意味どおり日誌だ。書き殴りと言ってもいいだろう。
小説を書くようになんてことは思わないが、ちゃんと内容の構成を考えなくてはならないのだと思う。