50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

サイクリストと遭遇

2012年07月20日 00時45分55秒 | スイスへ2012年

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さて、もうすぐ フィルスト(first)の展望台というところで、写真でも撮ろうと振り向いたら
なんとサイクリストが 登ってきていた。カメラを出す時間がなかったので、iPODで撮影した。



'Nice fight!' 'Great!!' と声をかけたが、その直後に 「ナイス、ファイト!」というのは
日本語英語だったかなと 反省。

英会話教室を止めて2年以上経つので今回の旅では、英語を口にしたあとで、「何か間違っているな」と
思うことが度々あった。
やっぱり Nativeな人と喋らないと 頭が英語modeにならないので、瞬間的な反応が鈍るようだ。
相手の言うことは、その状況から大体わかるのだが、じゃあ、何と言ったかと頭のなかで
英語の文にしてみようとすると、かなりの部分がわからない。

でも、考えてみると 日常会話というのは、そんなもののように思える。一言一句 相手の言った
ことを記憶して反芻することなんて日本語でもできない。
言葉尻とか、相手の言った短いフレーズは 繰り返して言えるかもしれないが。

この後、展望台で その彼と少し話した。彼はドイツ人で、何か自転車のレースに出るために
トレーニングとして Grindelwaldからここまで、登ってきたそうだ。
そして ' Your walking (is) so fast!' と言われた。確かに、私は、彼を追い越した。


コメント
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