50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

At Perth 

2008年10月13日 01時34分30秒 | スコットランドへ
そうそうPerthで初めて体験したことがあった。というか
良き制度というか、モラルに基づいた制度だ。
 Perthの街に入り、Information Centreへ行くべく
市の中心部へと向かう。標識に従って近くまで行くと
広場みたいなのがあって、どうやら駐車場らしかった。
確かに公園のような駐車場があった。日本でもよく見る
有料駐車場のゲートもあるが、Information Centreに近い
側には、何もgateがないスペースがある。日本だと
観光地にある無料駐車場といった感じだ。
観光客向けのスペースだろうと思い、空いたところに
車を停めた。が、周りの車のフロントガラスを見ると
何やら紙切れが貼ってある。
for 1Hour とか、 for 30minutes とか書いてある。
何かありそうだなと思い周辺を見ると、自動切符売り
みたいな機械が見えた。
Pay for Parkingみたいなことが書いてある。
なるほど、自己申告制の駐車場だとわかった。
30分が20ペンスくらいだったような気がする。
ということで、その自動切符売り機に1時間分(たぶん
1ポンドだったか?)のコインを入れて
出てきた紙切れを車の内側に貼った。
で、安心して、目の前に見えているInformation Centre
へと向かった。実は、Information Centre自体には
あまり目的はなくて、本当はトイレを探していたので、
そこへ行けばあるだろうと思っていた。
 が、無かった。
適当に観光ガイドのパンフレットと市内の地図をもらって
出た。
車を停めた場所へ戻ると、案内板にPublicトイレの方向が
示してあったので、その方向へと向かう。
その標識に従って歩くが、なかなか見当たらない。
徐々に市の中心部へと向かう。このまま進むと市役所あたり
まで行くようだった。ふと、観光客らしき婦人に
「トイレは近いのか?」と聞かれた。
"I'm sorry. I don't know where it is. I'm looking for it."
みたいなことを応えた。さて、それは、実にShopping Centreの
中にあった。結構行列ができていたことをみると、
Publicトイレは意外に少ないのかもしれない。
 さて、そのPerthを 少々、道に迷いながらも通過した。
暫く行くと、何やら、観光地に着いた。土産物屋あり、
自転車に乗っている客ありで、団体客向けの賑やかな場所
だった。こういう観光地があるとは知らず、そのまま
車を北上させる。

コメント
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