人ごとでなくなってきた

　今日の感染者は◯◯人。

　だんだん増えてきたなと思っても、多くの人達は、このように考えていたのではないか。

　「自分は大丈夫」

　先週から今週にかけて、クライアントやその周辺で目立って感染が増えてきた。

　昨日は、クライアントでクラスターが発生した。

　感染して仕事復帰した人と、メッセージでやりとりしたら

　「感染したことより、感染して治療してくれるのかという不安が大きかった」と言われた。

　「復帰後の周りの視線が気になる」とも。

　極力、クライアントとの接触を避けて、分散出社、テレワークを再び検討する必要があるのか。
　

モヤモヤ

　金髪に金のネックレス。

　素行が悪くて、後輩に暴力をふるって無期限出場停止。

　チームを移ると、即、試合に出場してホームランを打つ。

　何かおかしい、そんなことが許されるのか、と思っていても

　「ずるい」と言うと、やっかみに聞こえて、その理由を明確に表現できない。

　そうしたモヤモヤ感が今回の出来事にはある。

　

　

責任は誰に

　コロナ感染第五波の終息が見えないどころか、ますますひどいことになっている。

　街頭でテレビのインタビューに答える市民の声。

　「政府の方針が後手後手」

　「いいかげん」

　「きちんとした方向性を示して」

　こうして街にフラフラ出ている奴が、政府を批判する資格はない!!

　自覚のない行動をしているお前らの責任じゃ。

　

ボブ・ディラン

　音楽界の大御所で、ノーベル賞も受賞したボブ・ディランさん（80）が、

　今から56年前に性的虐待を受けたとする女性（68）に提訴された。女性は当時12歳だった。

「ミュージシャンの地位を利用して（彼女に）酒類と麻薬を与え、複数回性的に虐待した」という。また、身体的暴力の脅威を与えたという。

　当時、ディランさんは24歳。

　女性は訴えの中で、ニューヨークのホテルにあったディランさんの部屋で虐待を受けたと主張している。

　なぜ今になって?　という疑問や、時効の問題などいろいろとツッコミ所はあるが

　私はつくづくミュージシャンとして売れなくてよかったと思っている。

　「56年前に桒田君にスカートをめくられました」

　などと今更言われてもなあ。

　

一日100万回

　「ワクチン接種を1日100万回のペースで進める」

　菅総理が、こう言ったとき「できるわけない」という声が専らだった。

　日本の接種率は、主要国の中でも最低レベルだった時があるが、今はどうだろう。

　オリンピック前後には1日140万回な達した日もあったという。

　今は主要国の中でも、接種は進んでいる方の部類に入る。

　マスコミや評論家、まして野党はどうのこうの文句ばかり言うが、

　この点をとらえて言えば「よくやっている」と言っていいのではないか。