え?コロナ禍なのに、と多くの人が思うだろう。
7月に財務省が発表した税収は過去最高だったという。
19年10月に税率が10%になった消費税の増税分が初めて年間を通じた収入となり、
消費税は税の種類別で初めて所得税を抜いて最大となった。
コロナ禍だったが、法人税や所得税も前年度を上回った。
財務省の担当者は「通信やゲーム、電機などが好調で、税収増につながった可能性はある」と話す。
「巣ごもり需要」や海外輸出で好調だった業種の伸びが大きかったとみられる。
また、意外に多いのが「売り上げは減ったけど、経費はもっと減った」ことによる利益。
交際費、広告費、旅費などの減少で、社長が思っているより利益は減っていないケースが多い。
あと、雇用調整助成金をはじめとする補助金・助成金で助かっているケースも多い。
一方で、経営の存続が危ぶまれているケースも多くある。
二極分化が激しく進んでゆく可能性がある。
7月に財務省が発表した税収は過去最高だったという。
19年10月に税率が10%になった消費税の増税分が初めて年間を通じた収入となり、
消費税は税の種類別で初めて所得税を抜いて最大となった。
コロナ禍だったが、法人税や所得税も前年度を上回った。
財務省の担当者は「通信やゲーム、電機などが好調で、税収増につながった可能性はある」と話す。
「巣ごもり需要」や海外輸出で好調だった業種の伸びが大きかったとみられる。
また、意外に多いのが「売り上げは減ったけど、経費はもっと減った」ことによる利益。
交際費、広告費、旅費などの減少で、社長が思っているより利益は減っていないケースが多い。
あと、雇用調整助成金をはじめとする補助金・助成金で助かっているケースも多い。
一方で、経営の存続が危ぶまれているケースも多くある。
二極分化が激しく進んでゆく可能性がある。