朗報

　世の中、いろんなダイエットが流行っている。最近の流行は「炭水化物ダイエット」だろう。私も炭水化物(主として〆ラーメン)をやめるだけで３キロ体重が減った。

　実は、体重を減らすにはコツがある。これを知ると瞬時に２キロはダイエットに成功できる。読者の皆様だけに教えます。

　朝食前に「大」を済ませて、スッポンポンで片足を浮かせて体重計に乗る。この状態と「大」の前に朝食をし、着衣のまま両足で乗るのとでは確実に２キロは違う。

　それぞれ「大」「朝食」「着衣」の内訳に個人差はあるが、私は３キロのダイエットのうち、実に２キロをこの方法で実現した。
　
　それほど過酷な努力をしたのにもかかわらず、高須クリニックの高須院長は、ダイエットをすることで長生きできるという考え方を真っ向から否定している。

　高須氏によると「極端に太っている人は別だけど、健康な人がダイエットする意味なんかないよ。そもそもダイエットは、栄養を摂らないようにすることであって、極端な話、栄養失調の状態に近づけていることなんだよ。それこそアフリカの貧しい国なんかは、先進国に比べて平均寿命が凄く短いわけでしょ。それってつまり、栄養を十分に取れていないからなんだよね。わざわざダイエットなんかをして、栄養を摂らないようにすることで長生きができるなんて、どう考えてもおかしい」とし、

　「当たり前の話だけど、しっかり食事を摂ってエネルギーを取り入れて初めて健康に生きられるのが人間。そして、健康を保つためには、しっかり体を動かさなくちゃならないし、動かすにはエネルギーが必要ってことでもある」と言う。

　さらに「体が欲するままに食べるのが正解。我慢するのも良くない。だって、人間の体はそういう風に出来てるんだから、仕方ないよ（笑い）。長生きしたいんなら、ダイエットなんて絶対しちゃダメ。好きなモノを食べて、好きなときに寝る、これがいちばん！」と言う。

　高須院長。あんたは売り上げが減った焼肉屋か何かの回し者か?