幇間

　「幇間（ほうかん）」とは、宴席やお座敷などの酒席において主や客の機嫌をとり、

　自ら芸を見せ、さらに芸者・舞妓を助けて場を盛り上げる職業。
　
　別名「太鼓持ち」とも言われる。

　世界保健機関（ＷＨＯ）の事務局長が、中国の幇間か？と思われる言動を繰り返している。

　新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、ＷＨＯのテドロス事務局長は、

　米国が中国全土への渡航中止勧告を出したことなどについて

　「（中国への）渡航や貿易を不必要に妨げる措置は必要ない」と述べた。

　そして「すべての国に、証拠に基づいた一貫性のある決定を実施するよう求める」と語った。

　テドロス氏は感染拡大の問題で中国寄りの言動を続けており、

　これまでにも

　「ＷＨＯは（新型肺炎の）発生を制御する中国の能力に自信を持っている」などとも発言していた。

　テドロス氏の出身国エチオピアは、中国資本に取り込まれていると言われており

　もはや中国なしには成り立たない状態だとされる。

　中国の機嫌を損ねないようにするために、あまりに世界の常識とかけ離れた

　中国礼賛発言を続けていると、まさに、あんたは中国の「幇間か」と言われかねない。