10年以上まえのことだ、離合できない狭い道に進入したところ、前方から車が入ってきた。
幸い、駐車場らしき場所があり、どちらかがその場所に回避すれば、難なく離合できる。
しかし、私の車が進入したのが先なのに「あんたが避けろ」と言わんばかりの態度にブチ切れて
「おまえがどけや」。
降りて運転席の横まで行っても、避ける気配がない。
「クソババアどけやコラ」と悪態の限りを尽くす私。
一部始終を見ていた、同乗のスタッフは「なんて気の短い人だろう」と思ったことだろう。
当時と比べ、格段と人格者となった今は違う。
スタッフ二人とともに、大阪に一泊研修に出かけた時のことだ。
大阪名物、串揚げ屋に入ってキャベツをかじっていたところ、赤い糸屑がキャベツに付いている。
手で払おうとしたところ、ニョロニョロと動く。
(以前の私) 「姉ちゃん、虫が入っとるやないけコラ。どないしてくれるんじゃ」
(今回の私) 「お姉さま、はい。虫が入っていましたよ」
結局、店を出るまで何の対応もなかったが、以前の私でないことに店は感謝しなくてはならない。
幸い、駐車場らしき場所があり、どちらかがその場所に回避すれば、難なく離合できる。
しかし、私の車が進入したのが先なのに「あんたが避けろ」と言わんばかりの態度にブチ切れて
「おまえがどけや」。
降りて運転席の横まで行っても、避ける気配がない。
「クソババアどけやコラ」と悪態の限りを尽くす私。
一部始終を見ていた、同乗のスタッフは「なんて気の短い人だろう」と思ったことだろう。
当時と比べ、格段と人格者となった今は違う。
スタッフ二人とともに、大阪に一泊研修に出かけた時のことだ。
大阪名物、串揚げ屋に入ってキャベツをかじっていたところ、赤い糸屑がキャベツに付いている。
手で払おうとしたところ、ニョロニョロと動く。
(以前の私) 「姉ちゃん、虫が入っとるやないけコラ。どないしてくれるんじゃ」
(今回の私) 「お姉さま、はい。虫が入っていましたよ」
結局、店を出るまで何の対応もなかったが、以前の私でないことに店は感謝しなくてはならない。