そういえば今春「おかん強し」と思わせる話題があった。
姫路市の塾講師、安政真弓さんがこの春、かつて挑んだ東京大学を受験し、見事に合格したのである。
安政さんは現役時に京都大、浪人して東大に2度挑戦して失敗し、私立大学に進んだ。
卒業後も独学で外国語を学び、フランス語やイタリア語などを習得。7年前から自宅で学習塾を開き、近所の中学生らに教えている。
そんな彼女がほぼ30年越しに願いを成就できたのは、東大を目指す次男の姿がきっかけだった。
一緒に受験することを決めて1年。仕事や家事の合間に参考書を広げ、最難関を突破した。
次男は現役で東大受験に失敗。一浪し「おかん」と一緒に再度挑戦したが失敗。
結局、次男は東大ではなく「おかん」が30年前に進んだ大学で学ぶことになった。
しかし、「さすがおかん」と感心しているという。
姫路市の塾講師、安政真弓さんがこの春、かつて挑んだ東京大学を受験し、見事に合格したのである。
安政さんは現役時に京都大、浪人して東大に2度挑戦して失敗し、私立大学に進んだ。
卒業後も独学で外国語を学び、フランス語やイタリア語などを習得。7年前から自宅で学習塾を開き、近所の中学生らに教えている。
そんな彼女がほぼ30年越しに願いを成就できたのは、東大を目指す次男の姿がきっかけだった。
一緒に受験することを決めて1年。仕事や家事の合間に参考書を広げ、最難関を突破した。
次男は現役で東大受験に失敗。一浪し「おかん」と一緒に再度挑戦したが失敗。
結局、次男は東大ではなく「おかん」が30年前に進んだ大学で学ぶことになった。
しかし、「さすがおかん」と感心しているという。