クロキライディング

いつだってバイク

日光富士山ツーリングー6

2017年10月20日 00時01分54秒 | ツーリング


普段は夜の食事からさほど時間も開かないので朝食なんて食べないけれど

泊まりのツーリングではハナシは別

モチロン完食 それにしても非日常感スゴイ。



フロントのロビーから見渡せる河口湖も見納め



今日は昨日よりもさらにお天気がいいので遠ざかる富士山が見えるのでは…と期待しながらのスタート



河口湖大橋を渡る時に雲の間から見えた富士山… これがが最後になりそうで少し心残りですが仕方ありません。



リニアモーターカーの「山梨リニア実験線」

もとは宮崎だったのにこんなに遠いところでやっているんですね



一宮御坂ICより中央自動車道 

ココはかなり天気が良くて小淵沢ICまでの間 迫る南アルプスや八ヶ岳連峰を見ることができて気分爽快



そのまま走り抜けるのももったいないので「八ヶ岳SA」で小休止



ココでは迷わず「信玄ソフト」

長男曰く、山梨県白州町の「金精軒」と言う和菓子店の店頭販売のみの幻の「水信玄餅」というのがあるらしいのだけど



季節限定、しかも土日の販売のみで午前中の売り切れ必至 とあっては

まず入手不可能。


まあ気分だけでもと言うことで普通の信玄餅となったのだけど、そちらは福岡博多の「筑紫餅」と酷似していましたね (^_^;)

ミルク自慢のソフトクリームにきな粉のお餅に黒蜜… 美味しかったので「筑紫ソフト」あったら食べたい。



初日に続いて再び八ヶ岳 原村から八ヶ岳エコーライン

高原野菜の畑が広がる素晴しい景色

セロリ畑の横を通るとセロリの香りすごくするんですね (^_^)



そのまま白樺湖から「ビーナスライン」



父と兄は昨年もココを訪れていて、良い天気の中を走ることができていましたが

一昨年はここで雨が降り出してしまいほとんど何も見えずに走り終えてしまった娘にとってはこれでやっとやり直し成功



薄着では少し肌寒いくらい



案内板どおり目を懲らせば富士山も見ることができました。



その後の標高1600m~1700mのビーナスラインもコンディションが良く

金曜日の午前中ですからクルマも少なくて



かなり飛ばせそうですがそんなもったいない。



これはこの上の「美ヶ原」美術館のあるところもきっと晴れ渡っていて標高1900mを越える最高地点から下を見下ろすことができるんだろうなと



喜び勇んで昇り詰めたのだけど…



あ~ ここだけはまたしても雲の中 (T_T)

山って言うのはわかりませんね~

肩を落とすほかのライダーさんのナンバープレートを見まわして

とりあえずこの時点で我々が一番遠いところから来ていることを確認し

「また来るかもな~」とか言いながら引き返し。



しばらく下るとこのとおり晴れて 

松本方面に向けて高低差1000mを一気に下り



かなりの高さから下ってきたような感覚でもまだまだ下に見える松本市内

その松本でさえ600とか700mあるんですからこの高低差は僕の地元付近ではありえません。



上で開けた「おーいお茶」パニアケースの中で見事にくびれちゃいましたね (^_^)



松本~塩尻~木曽と来て開田高原を回り込んで今年もやってきました「御嶽山」



既に標高1800mくらいから拝む御嶽山

今年はくっきり見えたのでバイクを停めて暫し見とれていると



背後にはこれまで見えたことの無かった「乗鞍岳」も見えていて

両者3000メートル級の名峰の間に居ることにたいそう感動しました。



随分と思い切った遠出を遂行しているのに

限られた場所にしか訪れることができないのに

なんと去年に続いてリピートのお宿 濁河温泉「湯元館」



標高1800mの源泉かけ流し



この夏はそして昨日まで雨ばかりだったそうなのですが久しぶりにやっと晴れ上がったところに我々は来られたようです。



今回のツーリング最後の宿

去年より2週間ほど季節が進んでいるせいか、部屋ではストーブ稼動



3名ほど目で営業されているので覚えてくれていました。



明日もお天気は良さそう、朝は冷え込むんでしょうね。



最終日は大阪のフェリー乗り場を目指し、徐々に緊張感を高めながらの遠距離移動

これまでの楽しすぎる日々を想うと… 少し憂鬱ですね。




















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