クロキライディング

いつだってバイク

一泊ツーリングー2

2017年10月15日 05時10分28秒 | ツーリング


今回のツーリングは何時になく大勢のご参加をいただいておりまして

お泊りだけのご家族も加わり、巨大ログハウスの母屋のキャパを越えてしまいまして

その他に別棟のケビンやバンガローもお借りしました。



僕の寝床はバンガロー

母屋よりもずっとアウトドア感ありました (*^_^*)



昨夜遅くまで呑み続けた母屋からの久住連山まる見えの景色



明け方は雲海が出ていて、下界はすっかり沈んでいたそうで

宿のご主人曰く、年に数度しか見られないほどの完成度だったそうなのですが、そんなもったいないこと知る由も無く爆睡しとりました。



そんなことが起こるくらなのだから2日目のお天気は文句なし



朝から気温も急上昇で季節逆戻り



ここ何年か連続で訪れている絶景ポイントから始まり



これからたて続けの展望ひらける美しいルートを今年もこのコンディションで走れるのかと思うと

ココロもカラダも軽くなります (^_^)



庄内町から湯布院方面にちょっとだけ近付いて日出生台



車の多いところは避けて良いペースで走りぬけ



東へ西へ大きく遠回りしながら玖珠へ、こしてこのまま日田までさらなる遠回り



日田では三隅川の川沿いにある「やな場茶屋」

以前 秋の一泊ツーリングでは必ずといっていいほどココで鮎の塩焼きを食べていたのですが

クロキツーリングになってからは、毎年宿が同じでもルートはガラリと変えているので

日田を通過することが少なくなりまして、ここに来るのも久しぶり

かなり簡素な建物だった飲食スペースも、空調完備の常設(と言っても季節営業)になったことを知り

久しぶりにやってきました。




目の前には「やな場」

ココで鮎が獲れたのを見たことはまだ無いんですけどね (^_^;)

夏の風物詩 いいんじゃないでしょうか。





初日から 鶏、牛、豚、そして二日目に魚(海の魚は地元で食べれば良しとして…)

いい具合に一巡しましたね。






メニューも少し拡充されたようです。



日田から下道で北上するにはやはり英彦山経由

「民陶むら祭」で混雑(混雑ぶりを見たことありませんけど)している小石原に近寄ることなんてできませんからね。





道の駅「やまくに」で小休止

この周辺も気持ち良いワインディングの宝庫なので行き交うライダーが多く見られます。



「野峠」までの一本道 さすがに他のライダーさんにも出遭いますが

同じ方向で追い越す場合があるとしたら、クルマを追い抜かさせていただくよりもさらに気を遣わないといけません。



峠付近のクネクネ道では道幅も直線の長さも不足していて、先方が譲ってくれるそぶりを見せてくれない限り抜くべきではないような… ずっと追いて行きました (^_^;)





野峠から行橋までの道のり、行きか帰りの片道をこれまで何度も走っていまして

「祓川」沿いの谷あいの集落を抜けるのですが

「伊良原ダム」の建設が進むにつれて周囲の地形も大規模に変わり

これまでよりずっとずっと高い所に新しい道路がひかれ

昔の面影はほとんど感じられなくなるくらい工事は大幅に進んでいるようでした。



あの道も集落も全部ダム湖の下に沈んでしまうんですね (*_*;



最後は今川スマートICから東九州道

連休の最終日 やや混雑している吉志SAで全員無事に解散となりました。





お天気に恵まれたしルートもほぼ全線快走

みなさんそれぞれのペースでお楽しみいただけたのではないでしょうか



2日間で580Km 距離はそれほどではありませんね

でも「良い運動になった」と先輩ライダー様にはご評価いただきました



たいへんお疲れ様でした。



















コメント
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