
現行モデルの「F800R」ようやくお目にかかれました。
僕が走らせる程度でしたら前モデルの正立フロントフォークで何の不足も無いのですが
ブレーキキャリパーの変更もあり、そのストップフィーリングはさらに強烈…だったり

「ESA」電子制御サスペンションや「ASC」トラクションコントロールが搭載されたりと
購買意欲をそそられる変更はあったのだけれど

パワーとハンドリングのバランスとブレーキやシフトのフィーリングなど相変わらずの心地よさ
僕にはもうそれだけで十分なんですけどね


F800Rに限った話ではないけどこのようなラベルの数値はあくまでも参考程度に考えておくべきです。

試運転の日はお天気もよくて外気温表示は34.5℃
エンジンの熱気はそれほどでもないのだけどメインフレームのツインチューブに伝わる熱は
バイクに密着するのを拒みたくなるほど…
ライダーの平均年齢が高くなっているせいかこれから暫くはシーズンオフなんて声が聞こえてくる反面
寒い冬でも走る人が少なくないのも寒さ対策の装備ををいとわないゆとりの世代のライダーさんが多いからではないでしょうか。


「BMWらしさとは」 と問われると… はて?なんでしょうかね~と
正直に正直に答えるとそうなります(近年ラインナップが幅広く充実してきてなおさら)
もう少し扱いづらいところでもあればそこを突いて大袈裟に語るのに (^_^;)
それにしても怖さの少ないバイクですね。
メーカー問わずでも選ばれし (^_^)