この夏もやっぱり激しい酷暑となりまして
だからと言うわけではありませんが、今年は海外モデル水冷機構の修理やメンテナンスが続いています。
コチラの690DUKE-Rは優秀で、未だに冷却水がエンジン内に漏れている様子はありませんでしたが、
そろそろではないでしょうか…とおすすめしたところ、漏れる前にと言うことで
先を見越して作業のご依頼をいただきました。
ところが、ウオーターポンプシールよりも先にラジエターのトラブル。。。
オーナーさんには何の落ち度もないのですけど、交換を快く受け入れていただきました。
各オイルメーカーでラインナップが見られるようになった10W-60に交換し作業完了。
これから先、オーナーさんの息子さんが乗られることになるそうなので、
夏場での信号待ちが少し長くなるようなら迷わずエンジンを停止させることや、
エンジンオイルが消費により全体量が減少していく速度が速いことなどなど…
あれこれ申し送りされますよう、オーナーさん(お父様のほう)としっかりと確認しあっての引き渡し。
お若いライダーさんが好まれるモデルはだいたいこんなものかな~っていうのはありますけど、乗り換えの機会がやってきたなら、
コチラの海外スポーツシングルみたいに、走りが個性的なモデルにもぜひ乗ってもらいたいものです。
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