スポークホイールを美しく保つと言うのは簡単ではないのは僕にとっても同じことです。
ひとたびサビてしまうとそのうちにまとめてしっかりと磨いてやろうと思っていてもそれはもう手遅れ。
根本的にリフレッシュするには張り替えると言う方法しか僕は知りません。
分解して単体となって、接触を妨げるスポークが無くなったリムとハブを思い通りに掃除できるのはこの時だけの快感ですから、
日頃から愛車のスポークホイールを複雑な指の動作で磨いていらっしゃるオーナーさん達にも味合わせてあげたい感覚。
ドカティ スポーツクラシックモデル
極太サイズの純正スポークは既に販売終了になっていたので特注でスポークを制作してもらいました。
スポークの素材は最大でも4.0mmまでだから
純正よりちょっとだけ細くなるけど見た目重視の「なんでも極太が良いんじゃないか的な価値感」に拘っていらっしゃらないのであれば実質十分な強度でしょう。
久しぶりにホイールの自家ペイントでリフレッシュした奥のほうのR100RSのホイールは
車両に装着する時間がなくて4カ月も放置。
足元を仕上げてしまうとなんだか安心してしまうのはよくありません。
作業待ちのお客さんたちにお許しいただいてこの冬もう少し進めたいのですが。。。
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