もう随分と作業数をこなしてきたハンドル周りの電装品装着。
ETCにUSB電源にグリップヒーター、そして最近ではドライブレコーダーなど…
出来れば全てを同時に一括装着するのが作業工賃の節約になるのは当然ですね。
取り扱い車種について専門性が無いので、修理やメンテナンスは勿論
電装品の取付けにしてもたいていは慣れない作業と言うことになります。
大型ツアラーモデルなど外装の脱着は大変なのですが、ハーネスやリレーやコントロールユニットなどの設置場所は得やすく
最終的にはうまく収まります。
一方、スリムでスタイリッシュなモデルでは、それでも無くてはならないABSユニットや排ガスコントロール関係の装置等でどこもかしこも密集していてあれこれ追加で納めるスペースが見つからないので、
こちらの苦労もなかなかのものですね (^_^;)
もう既製品のリレー回路の電源管理ユニットの「箱」の置き場にも困り
既製品を諦めてリレーとハーネスだけの組み合わせで各所に分散させて配置させることにします。
「スクランブラー」な幅広ハンドルをお好みのサイズのハンドルへ交換し、ケーブル類の取り回しの変更などなど、
どこでもどなたでも実施されている作業ですが、作業速度が遅いので作業依頼をいただいているお客さんたちには
たいへんお待たせしております。
35年くらい前に450デスモスクランブラーに乗って以来(いやたしか乗ったような…)
現代スクランブラーに触れるのはこれからですかね。