クロキライディング

いつだってバイク

クラッチミート

2015年09月07日 01時14分58秒 | バイク


只今 お預かり中の GL1800

狭い店内のことですから あっちにやり、こっちにやり…  と

とりまわすのが仕事の僕でもてこずります。


こんなメンテナンスリフトの僅かな段差でさえ、気合を入れないと乗り上げられないので

ココはエンジンでも始動して半クラッチでスルスルとやってしまうほうが楽チン♪



そんなことを繰り返していて、今にして気が付いたのですが

クラッチミートのスタートに、どうやらアシスト機能があるようです。

1速にシフトされている状態で クラッチレバーをリリースさせていくと

半クラッチが始まる、いいタイミングのところでエンジン回転数が少しだけ勝手に上昇して

右手のスロットル操作をイージーなものにしてくれる アシストがはたらくのです。


それなら、と 今度はスロットル全閉のままクラッチレバーの操作のみでスタートを試みると

これがエンストすることなく スルスルと走り出してくれるではないですか。

今まで 何度も試運転させてもらっているのですが 確かにクラッチミートはイージー

まるで クランクシャフトに大きな回転マスが乗っかっていて タップリとした慣性力がエンジンを回し続けていてくれるかのようなフィーリング

反面 回転が上がると吹け上がりは大排気量を感じにくい軽快なもの なわけだから

「これは自分のクラッチ操作が上手いからだ」 なんて自画自賛な考えは完全に打ち砕かれました (^_^;)

今まで その機能に気付かせずにいた 粋なフィーリングには感銘デス。


操作ミス程度のラフな繋ぎ方では まったくエンストすることは無く地面から足を離すことができたので

こんど試運転するときは、どこまで耐えるのか試してみよう。


そして ライバル車がどうなのか? そちらも…





そういえば バックギヤもあったはずだと

少し登りの傾斜のついた 店舗横の入り口から バックで格納! 

なんかも試してみたりして(常連のお客さんによる万一の時の安全サポート付き)





コメント
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